99.9%は幸せの素人④ 生きがいの見つけ方
究極の生きがいを感じる生き方
あなたは、「好きなことをやっているだけで幸せ」だと思いますか?
著者 星渉氏は、「好きなこと」をやっているだけでは幸せではない、ただ楽しんでやっているだけでは「もったいない」と言っています。
その理由を教えてくれる図がありますので、ご紹介します!
「生きがい」の正体
この図は、IKIGAIベン図という「生きがい」の正体を表した図です。
この図によると、「好きなこと」「得意なこと」「世の中の役に立つこと」「収入が得られること」の4つを満たすことが「生きがい」ということがわかります。
自分の「生きがい」を見つけたい方は、何でもよいので、ノートに自分の「好きなこと」「得意なこと」を書いてみましょう!
そして、それが「誰かの役に立ち」「稼げる」なら、それは立派な『生きがい』です!
こう思った方、次のように考えてみてください。
・「得意なこと」はクラスで1番になれるレベルでいい。
・「収入が得られること」は、まずは1,000円を目標にする。
こう考えるとどうでしょう?
これば、「スモールステップ理論」という科学的に証明されている方法です。
小さい目標を1つずつクリアしていくと、もっとも目標達成率が高い、ということが分かっています。
「好きなこと」を入り口に、今以上に幸せになれる可能性を探ることができるのです。
何かを始めるのに遅いなんてことはありません。
人生100年時代ですから、あきらめずに、幸せな生き方を実現するために一歩踏み出してみませんか?
蒼(あおい)は、FIRE(Financial Independence / Retire Early :経済的に自立した早期退職)という、一般的には無謀と言われる大きな目標を掲げ、ブロガーとして一歩を踏み出しました。
次はあなたの番ですね!?
「究極の生きがいを感じる生き方」のまとめ
・「好きなことをする」は、まだまだ生きがいの入り口部分である。
・「好きなこと」「得意なこと」「世の中の役に立つこと」「収入が得られること」の4つが重なる生き方が、究極の生きがいを感じる生き方である。
・「得意なこと」はクラスで1番になれるレベルでいい。
・「収入が得られること」は、まずは1,000円を目標にする。
・人生100年時代、幸せな生き方は何歳からでもできる。焦る必要も、あきらめる必要もない。
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