こんな方におすすめ
- 健康的に痩せたい
- いつまでも若々しくいたい
- 無理な糖質制限から解放されたい
- がん・認知症・高血圧などの病気になりたくない
- 免疫力を高めたい
本記事では、上記すべての項目に効果的な、
空腹時間をつくるだけの奇跡の食事法「オートファジーダイエット」についてまとめています。
この食事法を実践することで、無理な糖質制限から解放され、「健康」と「若さ」を手に入れることができます。
是非最後まで読み進めてみて下さい!
「オートファジーダイエット」は糖質制限から解放される奇跡の食事法
オートファジーダイエットは、「8時間ダイエット」とも呼ばれています。
1日のすべての食事を「8時間以内」にとる食事法のことです。
つまり、「1日16時間食事をしない時間をつくる」ことを目的としたダイエット法なのです。
「16時間も食べないなんて無理」と思いますよね!?
実は、16時間の空腹時間には、睡眠時間も含むのです。
つまり、半分は寝ている間です。
残り8時間の空腹時間、これならできそうな気がしてきませんか?
それに、ちゃんと空腹時間中に「食べてよいもの」もご用意しています!
1日のすべての食事を「8時間以内」にとる。
これさえ守れば、過度な糖質制限も不要・好きなものを食べてよいのです。
それでは、詳しく見ていきましょう!
1日3食は間違い
「自分は1日3食、規則正しく食事をしている。でも、なぜか太ってしまう。」
こんな風に感じていませんか?
実は、「1日3食」というのは、それだけで「食べすぎ」になってしまう可能性があります。
なんと、実際に日本人の8割以上が食べすぎなのです。
1日3食の習慣はいつから?
実は、「1日3食」の習慣が広まったのは、歴史的には最近の話。
江戸時代初期からの習慣で、比較的最近です。
それまでは、1日2食が一般的だったのです。
「1日3食」が根付いた理由は、下記の説が有力です。
「1日3食」が根付いた理由
- 大火事からの復興に伴い、肉体労働者に1日3食提供し、長時間働かせた
- 照明用の「行灯」(あんどん)が一般的になり、労働時間・起きている時間が長くなった
- 食品をより多く売りたい組織の力、「資本主義」に飲み込まれた
特に「肉体労働者」を働かせるためであったことが、主な要因だと思います。
「この仕事は普通より1食多く、1日3食も提供するよ!だから、その分長い時間働いてね!」といった具合です。
たくさんのエネルギーが必要な「肉体労働」が減った現代で、食習慣だけがそのまま残っているのが現状です。
この「1日3食」の習慣が当たり前になっているため、必要以上の食事を摂りすぎてしまうのです。
食べた後に、眠気や疲れ、だるさを感じるのは、胃腸や肝臓が発している、疲れのサインかもしれないと覚えておいて下さい。
内臓が疲れる原因
食事は、「腸」や「肝臓」に負担をかけます。
「腸」や「肝臓」からすると、食事を食べた後からが仕事が始まり。
つまり、消化されるまでが食事なのです。
消化には少なくとも5~6時間かかります。
「1日3食」食べていると、5~6時間おきに食事をすることになるので、「腸」や「肝臓」が休む時間が全くありません。
完全に働かせすぎなのです。
この「働きすぎ」の状態が長く続けば、「腸」や「肝臓」が疲れ切ってしまい、だんだんと機能が弱まっていきます。
更に、どうしても「加齢」で腸・肝臓の消化能力が衰えます。
「働きすぎ」で疲れた内臓が、「加齢」で更に弱まり、消化が追い付かない状態になる。
消化される前にまた次の食事が運ばれてくる。そして、内臓脂肪として蓄えられる。
この繰り返しが「肥満」や「病気の根源」だったのです。
空腹こそ最高のクスリ②に続きます。
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糖質制限より重要な空腹時間 『空腹こそ最強のクスリ』②
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